ダイヤモンドの歴史と価値について

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ダイヤモンドの歴史と価値について

ローマ時代にはダイヤの価値は「硬い性質」「正八面対の結晶の珍しさ」インドから渡ったこともあり、神秘的で病気や災いから身を守る魔よけとして広まりました。ローマ時代のダイヤの価値は美としての価値ではなく、神秘的なものとして扱われていたのです。

ローマの文献にはダイヤモンドは鉄鋼を含め硬いものを意味する「アダマス(Adamas)」として紹介されています。「アダマス」が変形してDiamantになりダイヤモンドの語源になったそうです。アダマスとは「征服し得ない力」を意味するギリシャ語に由来します。

ダイヤモンドは、炭素の同素体の1つです。日本語では金剛石とも言われ、その由来は仏教の中の「金剛不懐(こんごうふえ)」から由来し硬さを象徴するエピソードです。

ダイヤモンドの原石はどのようにして生成されたのか

ダイヤは地下約140〜190kmの高圧・高温のマグマの中で結晶になり地殻変動で地表近くに出てきます。最も古いダイヤモンドは約45億年前に生成されたものと言われています。

ダイヤモンドの価値は昔から高かったのか?

古代から宝石として認められてはいたダイヤモンドですがその価値は現在よりは低かったといわれています。ルネサンス後期の金細工師ベンヴェヌート・チェリーニはルビーやエメラルドに比べて8分の1以下としていました。

その理由は研磨方法が発見されていなかった事が大きな要因です。ダイヤモンドの価値をより高くするにはあまりにも強く、固かったのです。

まだ本来の力を出し切る前の者を「ダイヤの原石のような」などと言われますが宝石も人も磨き方によって付加価値が大きく変わるというダイヤモンドの歴史はその象徴とも言えるのでしょう。

一気にダイヤモンドの価値が上昇、その研磨方法とは

15世紀になり「ダイヤモンドはダイヤモンドで磨く」という研磨方法が考えだされ次第に宝石として価値を持ち始めるようになります。これはオランダのベルケムという宝石職人が考案したと伝えられています。

それでも美しさを引き出す屈折のうち、反射を良くするということに重点が置かれました。原石のすりガラス状の表面を削って光沢を出すのです。そして不要な角の部分を剃り落とす程度でした。当時のカットはポイントカットと呼ばれました。

その後研磨技術の向上とカット方法の研究が行われ宝石の中でも徐々に高い価値を持つようになります。16世紀には「ローズカット」17世紀には「ブリオレットカット」が施されたダイヤジュエリーが残されています。1700年頃はダイヤモンドのもつ輝きを最大限に引き出す「ラウンドブリリアントカット」がイタリア・ベネチアのビンセントベルッチによって原型が開発されました。その後トルコウスキーなどの研究によってダイヤモンドを最も美しく見せる今日のブリリアントカットが今も受け継がれています。

長い間、ダイヤモンドはインドでしか産出されませんでしたが1730年にブラジルでも発見されインド以外では初めてのダイヤの産地となりました。これを機に欧州各地、アムステルダム、アントワープなどの町にダイヤモンド向上が設立されました。これらの貿易・加工・販売全てがユダヤ人によって行われたのです。

古代ユダヤのパレスチナは地理的にインドからエジプト、ギリシャ、ローマへはパレスチナ(イスラエル)を通って運ばれていたため交易の要でした。

ダイヤモンドの価値にいち早く気づき、ダイヤモンドを流通したのがイスラエルに住むユダヤ人の流浪の民です。持ち運びが軽くて便利で価値が高い宝石が珍重されました。そしてユダヤ人が度重なる迫害で最後に頼りになるのが宝石で中でもダイヤモンドである事を学んでいきました。

現在でもユダヤ人が作り上げたデビアス社は、ダイヤモンドの流通の要になっています。1860年代にはブラジル産のダイヤモンドは枯渇してしまいましたが、1866年に南アフリカで世界最大級のダイヤ鉱脈が発見され、供給量も増え、人口も多くなりゴールドラッシュならぬ、ダイヤラッシュという現象が起こるのです。

天然ダイヤモンドの価値

1950年代までは天然ダイヤのみの流通でした。ダイヤモンドの生成には地下140〜190kmで10億年以上の歳月がかかり、人の手に渡るのは地質変化や地殻変動で地表近くに押し上げられたダイヤモンドだけでした。

そんな希少な状況から20世紀、ダイヤモンドを作り出すことに成功しました。人工ダイヤモンドの登場です。以前から模造品はありましたが極小粒のものしか作れず、また天然ダイヤよりもコストがかかってしまいました。これらの人工ダイヤの多くは工業用に使用されています。(工業用ダイヤのシェア半分を人工ダイヤが占めています。)

HPHT(高温高圧処理:high-pressure high-temperature)とCVD(化学気相蒸着: chemical vapor deposition)というダイヤモンド合成法が実現しています。

合成ダイヤが開発された時は、今後合成ダイヤモンド(人工ダイヤモンド)の技術が進み天然ダイヤモンドの価値が無くなってしまうのではないか?との疑問の声が聞かれましたが、ルビー、エメラルドなどの色石も合成ルビー、合成エメラルドなどが作られ市場に出回っていますが、今でも天然ものは希少価値が高く、天然ものの価格に影響していません。ダイヤモンドは人類の歴史と文化の一部として今後も価値を保っていくと考えられます。

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