ブランド買取

スーツは買取できる?相場・高く売れるブランド・査定前の注意点

クローゼットの奥に、もう着ていないスーツが何着も眠っていることがあります。

サイズが合わなくなったスーツ。
転職して着なくなったビジネススーツ。
結婚式で一度だけ着た礼服。
名前の刺繍が入ったオーダースーツ。
昔奮発して買ったブランドスーツ。

「スーツって売れるの?」
「名前入りでも買取できる?」
「古いスーツや量販店のスーツは捨てるしかない?」

そう思ったら、処分する前に一度確認してください。

スーツは、ブランド・生地・状態・サイズ・デザインによって買取できる場合があります。特に、ルイヴィトン、エルメス、グッチ、バーバリー、ダンヒル、ラルフローレン、ポールスミス、ヨウジヤマモト、コムデギャルソンなどのブランドスーツは、中古市場でも需要があります。

一方で、ノーブランドや量販店スーツ、古いデザイン、強い汚れ・カビ・においがあるものは、買取価格が控えめになったり、買取不可になったりする場合があります。

スーツを売る前に大切なのは、無理にクリーニングや補修をしないことです。福ちゃんの解説では、名前入りスーツも基本は刺繍をほどかず査定に出して問題なく、無理にほどくと裏地を傷めて買取額が下がる可能性があると説明されています。また、クリーニング代が買取額を上回ることもあるため、査定前に必ずクリーニングする必要はないとされています。(買取福ちゃん)

この記事では、スーツの買取相場、高く売れやすいブランド、名前入り・オーダースーツ・古いスーツの扱い、査定前にやってはいけないことまで分かりやすく解説します。

スーツを見つけたら、捨てる前、下取りに出す前、クリーニングに出す前に、ブランドタグ・サイズタグ・内側・袖口・パンツ裾・ネーム刺繍・汚れの状態を写真に撮って確認しましょう。

スーツは買取できる?

スーツは買取できる場合があります。

ただし、すべてのスーツが高く売れるわけではありません。

査定で見られるのは、ブランド、購入時期、素材、生地ブランド、サイズ、状態、デザイン、上下セットでそろっているかどうかです。

スーツの状態 買取の見方
ブランドスーツ 査定向き
高級生地のスーツ 生地タグを確認
オーダースーツ ブランド・生地・状態次第
ネーム入りスーツ 減額されやすいが買取可能な場合あり
ノーブランドスーツ 買取不可または低めになりやすい
量販店スーツ 状態が良ければ査定対象になる場合あり
礼服・フォーマル 状態・需要で判断
レディーススーツ ブランド・デザイン次第
古いスーツ デザインと状態で差が出る
カビ・虫食い・強いにおいあり 買取不可の可能性あり

なんぼやの解説では、スーツはノーブランドでも買取されることが多いアイテムとしつつ、ブランドスーツであればさらなる高額買取が期待できると説明されています。(なんぼや)

ただし、ノーブランドや量販店スーツは買取店によって判断が分かれます。

AOKI、洋服の青山、はるやま、コナカなどの量販店スーツでも、状態が良く、デザインが比較的新しいものであれば買い取られる可能性がありますが、ブランドスーツに比べると数百円〜数千円程度と控えめになりやすいと紹介されています。(「社会貢献評価型」買取サービス比較サイト「買取コンシェル」)

つまり、スーツは「売れるかどうか」よりも、どのスーツをどこで売るかが重要です。

見つけたスーツ別の判断表

手元のスーツを見ながら、まず次の表で判断してください。

見つけたスーツ おすすめの判断
ルイヴィトン・エルメス・グッチなど ブランド買取で査定
バーバリー・ダンヒル・ラルフローレン 状態が良ければ査定向き
ヨウジヤマモト・ギャルソンなど デザイナーズとして確認
ポールスミス・タケオキクチなど ブランドと状態を確認
AOKI・青山・はるやまなど 状態が良ければ確認
ノーブランド 高額は期待しすぎず確認
名前刺繍入り ほどかずそのまま査定
オーダースーツ 生地ブランドとサイズを確認
礼服・ブラックスーツ 状態と年式を確認
カビ・虫食いあり 無理に処理せず相談
上下どちらか欠品 減額または難しい場合あり
クリーニング済み タグ付きならそのまま撮影

最初に見るべきなのは、ブランドタグと生地タグです。

表のブランドだけでなく、内側に「Ermenegildo Zegna」「Loro Piana」「DORMEUIL」「CANONICO」などの高級生地タグが付いている場合があります。

ブランド名が分からなくても、生地タグがあるスーツは査定で確認する価値があります。

スーツの買取相場

スーツの買取相場は、ブランドと状態で大きく変わります。

高級ブランドやデザイナーズブランドは数千円〜数万円になる場合がありますが、ノーブランドや古い量販店スーツは買取不可、またはかなり低い価格になることがあります。

種類 買取相場の目安
ハイブランドスーツ 数万円前後になる場合あり
人気ブランドスーツ 数千円〜数万円程度
デザイナーズスーツ ブランドにより数千円〜数万円
国内ブランドスーツ 数百円〜1万円前後
量販店スーツ 数百円〜数千円程度になりやすい
ノーブランドスーツ 買取不可〜低額になりやすい
ネーム入りスーツ 減額されやすい
オーダースーツ 生地・ブランド・サイズ次第
礼服・フォーマル 状態・年式で判断
汚れ・虫食いあり 大幅減額または買取不可

買取大吉の相場情報では、ダンヒルの中古スーツは5,000円〜10,000円、ドルチェ&ガッバーナは5,000円〜13,000円、バーニーズニューヨークは1,000円〜10,000円、バーバリーは7,000円〜60,000円、ブルックスブラザーズは1,000円〜5,000円ほどの相場例が紹介されています。(買取大吉)

高く売れるドットコムでは、国内ブランドの相場例として、英国屋・ESTNATIONが10,000円前後、タケオキクチ・HANABISHI・REGAL・Leilianが5,000円前後、UNITED ARROWSが7,000円前後、SUIT SELECTが2,000円前後、ヨウジヤマモトが30,000円前後、コムデギャルソンが13,000円前後と紹介されています。(高く売れるドットコム)

ただし、相場表はあくまで目安です。

同じブランドでも、サイズが合いやすいもの、デザインが新しいもの、傷みが少ないもの、上下セットでそろっているものは評価されやすくなります。

反対に、ブランドスーツでも、カビ、虫食い、強いにおい、テカリ、パンツの股擦れ、袖口の汚れがあると大きく減額されます。

高く売れやすいスーツブランド

高く売れやすいのは、中古市場で需要があるブランドスーツです。

特に、ハイブランド、クラシックな紳士服ブランド、人気セレクトショップ、デザイナーズブランドは確認する価値があります。

ブランド 価値の見方
エルメス ハイブランドとして高額査定を確認
ルイヴィトン 状態が良ければ高評価になりやすい
グッチ デザイン・状態次第で査定向き
バーバリー 人気ブランドとして確認
ダンヒル 英国系スーツとして需要あり
ラルフローレン 高級ラインは特に確認
ポールスミス デザイン性と人気を確認
ゼニア 生地・ブランド両面で確認
アルマーニ ラインと状態で判断
ヨウジヤマモト デザイナーズとして確認
コムデギャルソン ブランド需要あり
ユナイテッドアローズ 状態が良ければ査定対象

モノ・ループの解説では、ルイヴィトンは状態や需要によって買取価格が3万円前後になる見込み、エルメスは中古でも5万円近く付くことがあると紹介されています。また、グッチも品質と人気から中古価格が高値になりやすいブランドとして挙げられています。(モノ・ループ)

スーツはバッグや時計に比べるとサイズの影響を受けやすいアイテムです。

そのため、どれほど高級ブランドでも、サイズが極端に小さい・大きい、肩幅やパンツ丈が合いにくい、デザインが古い場合は価格が下がることがあります。

ノーブランド・量販店スーツは売れる?

ノーブランドや量販店スーツも、買取できる場合があります。

ただし、高額査定は期待しすぎない方が現実的です。

スーツの種類 買取の見方
ノーブランド 買取不可または低額になりやすい
AOKI 状態が良ければ確認
洋服の青山 比較的新しいものなら確認
はるやま デザインと状態次第
コナカ 状態次第
SUIT SELECT 数千円前後の掲載例あり
THE SUIT COMPANY 状態と年式で判断
UNIVERSAL LANGUAGE 状態が良ければ確認

ノーブランドのスーツは需要が少なく、買取不可や数十円程度になる場合があるとする買取店情報もあります。(買取福ちゃん)

一方で、量販店スーツでも状態が良く、デザインが新しいものなら、数百円〜数千円程度の査定になる可能性があります。(買取コンシェル)

処分目的なら下取りサービスも選択肢ですが、ブランドスーツや高級生地スーツが混ざっている場合は、まとめて下取りに出す前に分けて確認してください。

名前入りスーツは買取できる?

名前入りスーツも、買取できる場合があります。

ただし、ネーム刺繍がないスーツより減額されやすいです。

特に、内ポケットに個人名が入っているオーダースーツや礼服は、次の購入者が使いにくいため、査定額が下がることがあります。

名前入りスーツの状態 買取の見方
ハイブランド ネーム入りでも査定対象になりやすい
高級生地使用 生地タグを確認
比較的新しい 買取可能性が上がる
オーダースーツ サイズが合えば需要あり
ノーブランド 厳しめになりやすい
刺繍が大きい 減額されやすい
名前をほどいた跡あり 状態評価が下がる場合あり

福ちゃんでは、名前入りでも買取が可能なのは有名・高級ブランドのスーツで、購入から年数がたっていないほど買い取ってもらいやすい傾向と説明しています。また、名前刺繍は基本的にほどかず査定に出して問題なく、無理にほどくと裏地を傷める可能性があるとされています。(買取福ちゃん)

エコリングも、ノーブランド・ブランド問わず、シミあり・ネームありまで他社で断られた品も買取すると案内しています。(エコリング)

名前入りだからといって、すぐ処分する必要はありません。

特にブランドスーツや高級生地のスーツなら、名前入りでも査定に出す価値があります。

オーダースーツは売れる?

オーダースーツも買取できる場合があります。

ただし、既製品よりサイズが限定されるため、ブランド・生地・状態が重要です。

オーダースーツの確認項目 内容
生地ブランド ゼニア、ロロピアーナなど
仕立て店 有名テーラーか
サイズ 一般的に着やすいサイズか
ネーム刺繍 減額要因になる場合あり
購入時期 新しいほど有利
デザイン 今でも着やすいか
状態 テカリ、股擦れ、虫食い
上下セット ジャケットとパンツがそろっているか

バイセルの2026年6月更新記事では、ブランドスーツや高級生地を使用した品であれば、古くても、名前入りやオーダーメイド品であっても高値で買い取れるケースがあると説明されています。(バイセル)

ビープライスも、ネーム刺繍入りやオーダーメイドのスーツでも買取は可能だが、ブランドタグのみのスーツと比べると買取価格が低くなる傾向があると説明しています。(リユース相談本舗)

オーダースーツは、サイズが合う人にとっては良い品でも、再販先が限られます。

そのため、ブランド名がなくても、生地タグや仕立て店のタグを写真に撮って査定に出すことが大切です。

礼服・フォーマルスーツは売れる?

礼服やフォーマルスーツも、買取できる場合があります。

ただし、ビジネススーツと同じく、状態とデザインが重要です。

礼服の状態 買取の見方
比較的新しい礼服 査定対象になりやすい
ブランド礼服 確認する価値あり
冠婚葬祭向けブラックスーツ 状態次第
礼服上下セット そろっている方が良い
ネーム入り 減額されやすい
古いダブル礼服 デザインで評価が下がる場合あり
カビ・保管臭あり 買取不可の可能性
虫食いあり 大きな減額要因

礼服は使用頻度が低いため、見た目はきれいでも、長期保管によるカビ、湿気、におい、肩の型崩れが出ていることがあります。

売る前には、ジャケットだけでなくパンツ、袖口、襟、裏地、股部分まで確認しましょう。

レディーススーツは買取できる?

レディーススーツも買取できる場合があります。

特に、ブランドスーツ、セットアップ、フォーマルスーツ、セレモニースーツは査定対象になることがあります。

レディーススーツの種類 買取の見方
ブランドセットアップ 査定向き
セレモニースーツ 入学式・卒業式需要を確認
ブラックフォーマル 状態と年式で判断
パンツスーツ ビジネス需要あり
スカートスーツ デザインが古いと下がりやすい
ジャケット単品 ブランド次第
サイズが一般的 再販しやすい
古い肩パッド入り 控えめになりやすい

レディーススーツは、流行の影響を受けやすい傾向があります。

肩パッドが大きい、丈が古い、シルエットが今の需要に合わないものは、ブランド品でも査定が控えめになる場合があります。

一方で、セオリー、マックスマーラ、フォクシー、エムズグレイシー、アンタイトル、ICB、23区など、需要のあるブランドは確認したい品です。

高く売れるスーツの特徴

高く売れるスーツには、共通する条件があります。

高く売れやすい条件 理由
ブランド品 中古需要がある
高級生地 素材価値・仕立ての良さが伝わる
購入から年数が浅い デザインが古くなりにくい
上下セット 再販しやすい
サイズが一般的 買い手が見つかりやすい
汚れが少ない 状態評価が高い
テカリが少ない 使用感が出にくい
虫食いがない 再販しやすい
においが少ない 減額されにくい
付属品がある 替えボタン・共布など

スーツは、見た目の清潔感が査定に直結しやすいアイテムです。

特に、襟元、袖口、脇、パンツの股部分、膝、裾、裏地は使用感が出やすい場所です。

ブランドタグだけでなく、全体の状態がきれいかどうかが重要です。

買取価格が下がりやすいスーツ

スーツは、状態が悪いと大きく減額されます。

特に注意したいのは、カビ、虫食い、におい、テカリ、パンツの傷みです。

状態 査定への影響
カビ 買取不可の可能性あり
虫食い 大きく減額されやすい
タバコ臭 再販しにくい
香水臭 においが強いと不利
ペット臭・毛 衛生面で不利
襟の黄ばみ 使用感として見られる
袖口の汚れ 減額されやすい
パンツの股擦れ 大きな減額要因
膝のテカリ 使用感が目立つ
裾のほつれ 補修費が見込まれる
ネーム刺繍 減額されやすい
上下どちらか欠品 買取不可または低評価

スーツ専門買取店の取り扱い不可例では、カビ、虫食い、臭いの付着、ペットの毛、香水やタバコ臭、長期保管による湿気臭や黄ばみがあるスーツは、衛生面や保管状態の問題から買取を断られる場合があると説明されています。(クール・ヴェール)

洋服の青山の解説でも、臭い・汚れ・大きな傷があるスーツ、カビや虫食いがあるスーツは買取が難しいとされています。(洋服の青山公式サイト)

「ブランドだから必ず売れる」と考えず、状態も合わせて確認しましょう。

スーツを売る前にクリーニングは必要?

スーツを売る前に、必ずクリーニングへ出す必要はありません。

すでにクリーニング済みなら、そのまま査定に出して問題ありません。

ただし、これから費用をかけてクリーニングする場合は、買取価格とのバランスを考える必要があります。

状態 対応
クリーニング済み タグ付きのまま査定
軽いホコリ ブラシで軽く払う
目立つ汚れあり まず査定で確認
カビあり 自己処理せず相談
タバコ臭あり 換気程度にとどめる
高級ブランド クリーニング前に査定
ノーブランド クリーニング代の方が高くなる場合あり

福ちゃんでは、査定前に名前入りスーツをわざわざクリーニングへ出す必要はなく、クリーニング代は平均1,000円〜2,000円で、買取額より高くつく可能性もあると説明されています。(買取福ちゃん)

一方で、においや汚れが強いスーツは買取が難しくなる場合があります。

迷う場合は、先に写真査定や事前相談をしてから、クリーニングするか判断した方が安全です。

スーツを売る前にやってはいけないこと

スーツを高く売りたいときほど、自己判断で手を加えないことが大切です。

NG行動 理由
ネーム刺繍を無理にほどく 裏地を傷める可能性がある
自分でシミ抜きする 生地が変色する場合がある
洗濯機で洗う 型崩れや縮みの原因になる
アイロンを強く当てる テカリが出る場合がある
消臭スプレーを大量に使う 薬剤臭が残ることがある
香水でにおいを隠す 逆に査定で不利になる
虫食いを自分で縫う 補修跡が目立つ場合がある
タグを切る ブランド確認が難しくなる
上下を別々に保管する セット評価を逃す
替えボタンを捨てる 付属品として見られる場合あり

名前刺繍は、ほどかずそのまま査定に出す方が安全です。

また、シミやにおいを隠そうとして自己処理すると、状態が悪化する場合があります。

査定では、無理に整えた状態よりも、元の状態が分かることが重要です。

スーツを高く売るコツ

スーツを少しでも高く売るには、査定しやすい状態に整えることが大切です。

やること 理由
ブランドタグを確認する 査定の基本になる
生地タグを確認する 高級生地なら評価されやすい
上下セットで出す 再販しやすい
替えボタンを探す 付属品として確認される
クリーニングタグは残す 保管状態を説明しやすい
軽いホコリを払う 印象が良くなる
においを確認する 減額要因を把握できる
シミや虫食いを隠さない 査定後の減額を防ぎやすい
複数着まとめる 査定しやすい
ブランド買取に強い店を選ぶ 相場を見てもらいやすい

高級スーツの場合、ブランド名だけでなく、生地タグが大きな判断材料になります。

ゼニア、ロロピアーナ、ドーメル、カノニコ、レダ、スキャバルなどの生地タグがある場合は、必ず写真に撮ってください。

スーツの買取方法

スーツの買取方法には、店頭買取、宅配買取、出張買取、下取り、フリマアプリがあります。

買取方法 向いている人 注意点
店頭買取 すぐ査定したい人 持ち運びでシワに注意
宅配買取 近くに店舗がない人 返送料・対象ブランドを確認
出張買取 スーツが複数ある人 対応エリアを確認
下取り 新しいスーツを買う人 現金化ではない場合が多い
フリマアプリ 自分で売りたい人 採寸・発送・返品対応が必要
ブランド買取 高級スーツがある人 ブランド・生地を見てもらいやすい

スーツはサイズ説明が必要なため、フリマアプリでは肩幅、身幅、袖丈、着丈、ウエスト、股下などの採寸が必要になります。

手間をかけずに売りたい場合は、買取店の査定が向いています。

ブランドスーツや高級生地スーツなら、一般的な古着店よりも、ブランド衣類や紳士服に詳しい査定先で確認する方が安全です。

写真査定で撮る場所

スーツを写真査定に出すときは、ブランド・サイズ・状態が分かる写真が必要です。

写真 撮る内容
ジャケット正面 全体の形を確認
ジャケット背面 シワ・型崩れを確認
パンツ全体 上下セットか確認
ブランドタグ ブランド名を確認
サイズタグ 再販時に重要
生地タグ 高級生地か確認
内ポケット ネーム刺繍を確認
襟元 汚れ・黄ばみを確認
袖口 擦れや汚れを確認
脇部分 汗ジミ・においの判断
パンツ股部分 股擦れを確認
ほつれ・裾上げ状態を確認
汚れ・虫食い部分 状態を正確に伝える
替えボタン・付属品 一緒に撮影

写真は明るい場所で、加工せずに撮ってください。

汚れやネーム刺繍を隠すより、最初から正確に伝えた方が査定後の減額トラブルを防ぎやすくなります。

大量のスーツがある時の仕分け方

転職、引っ越し、実家整理でスーツが大量に出てきた場合は、次の順番で仕分けると査定が進みやすくなります。

順番 仕分ける内容
1 ブランドスーツを分ける
2 高級生地タグ付きスーツを分ける
3 上下セットをそろえる
4 礼服・フォーマルを分ける
5 レディーススーツを分ける
6 ネーム入りを分ける
7 汚れ・虫食いありを分ける
8 クリーニング済みを分ける
9 替えボタン・共布を探す
10 全体写真を撮る

1着ずつ完璧に調べる必要はありません。

まずは、ブランドタグと生地タグを見るだけでも十分です。

高級スーツが混ざっている場合、量販店スーツと一緒にまとめて処分しないよう注意してください。

スーツ買取でよくある質問

スーツは買取できますか?

買取できる場合があります。

特にブランドスーツ、高級生地のスーツ、状態の良いスーツ、比較的新しいデザインのスーツは査定対象になりやすいです。

一方で、ノーブランド、古いデザイン、カビ、虫食い、強いにおいがあるスーツは買取不可になる場合があります。

スーツの買取相場はいくらですか?

ブランドと状態によって大きく変わります。

買取大吉の相場情報では、ダンヒルは5,000円〜10,000円、ドルチェ&ガッバーナは5,000円〜13,000円、バーバリーは7,000円〜60,000円、ブルックスブラザーズは1,000円〜5,000円ほどの例が紹介されています。(買取大吉)

国内ブランドでは、ヨウジヤマモト30,000円前後、コムデギャルソン13,000円前後、UNITED ARROWS7,000円前後、SUIT SELECT2,000円前後などの掲載例があります。(高く売れるドットコム)

ノーブランドのスーツも売れますか?

売れる場合はありますが、かなり厳しめです。

ノーブランドは需要が少なく、買取不可や低額になりやすいとされています。状態が良く、デザインが新しい量販店スーツなら、数百円〜数千円程度で買い取られる可能性があります。(買取コンシェル)

名前入りスーツは売れますか?

売れる場合があります。

特に、有名ブランドや高級生地を使ったスーツなら、名前入りでも査定対象になる可能性があります。

名前刺繍は無理にほどかず、そのまま査定に出す方が安全です。(買取福ちゃん)

オーダースーツは買取できますか?

買取できる場合があります。

ただし、サイズが限定されるため、既製品より査定が難しくなる場合があります。

ブランド、生地タグ、仕立て店、状態が重要です。

古いスーツも売れますか?

ブランドや状態によっては売れます。

大吉の解説でも、ネーム入りや古いスーツはブランドや状態によって買取可能で、有名ブランドは需要が高いと説明されています。(買取大吉)

ただし、古いデザイン、肩パッドが大きいもの、虫食い、カビ、強いにおいがあるものは厳しくなりやすいです。

スーツはクリーニングしてから売るべきですか?

必ずしも必要ありません。

査定前にクリーニングへ出すと、買取額よりクリーニング代が高くなる場合があります。すでにクリーニング済みならそのまま出し、これから出すか迷う場合は先に査定相談をするのがおすすめです。(福ちゃん)

カビがあるスーツは売れますか?

買取不可になる可能性があります。

カビや虫食い、強い臭いがあるスーツは、衛生面や保管状態の問題から買取を断られる場合があります。(クール・ヴェール)

自分で無理にこすったり、薬剤を使ったりせず、状態を伝えて相談してください。

礼服やフォーマルスーツは売れますか?

売れる場合があります。

ただし、年式、デザイン、状態が重要です。

古いダブルの礼服、カビ臭い礼服、ネーム入りの礼服は査定が控えめになりやすいです。

スーツの上下どちらかだけでも売れますか?

ブランドや状態によっては売れる場合がありますが、上下セットより評価は下がりやすいです。

スーツはセットで着るものなので、ジャケットとパンツをそろえて出す方が査定しやすくなります。

スーツはどこで売るのがいいですか?

ブランドスーツや高級生地スーツは、ブランド衣類に詳しい買取店が向いています。

量販店スーツやノーブランドを処分したい場合は、古着買取、下取り、リサイクルショップも選択肢です。

ただし、高級ブランドが混ざっている場合は、まとめて安く処分する前に分けて査定しましょう。

まとめ

スーツは、ブランド・生地・状態・サイズ・デザインによって買取できる場合があります。

特に、ルイヴィトン、エルメス、グッチ、バーバリー、ダンヒル、ラルフローレン、ヨウジヤマモト、コムデギャルソン、ポールスミス、ゼニア生地、ロロピアーナ生地などは、査定で確認する価値があります。

一方で、ノーブランド、古い量販店スーツ、強いカビ・虫食い・においがあるスーツは、買取不可や低額査定になりやすいです。

名前入りやオーダースーツでも、すぐに諦める必要はありません。

ブランドスーツや高級生地を使ったスーツなら、名前入り・オーダーメイドでも買取できるケースがあります。査定前にネーム刺繍を無理にほどくと、裏地を傷めて価値が下がる可能性があるため、そのまま出す方が安全です。(買取福ちゃん)

スーツを売る前に、クリーニングへ出すか迷う人も多いですが、必ずしも必要ではありません。

クリーニング代が買取額を上回ることもあるため、まずは写真で状態を確認してもらうのがおすすめです。(買取福ちゃん)

スーツを見つけたら、タグを切らない。
名前刺繍をほどかない。
自分でシミ抜きしない。
強くアイロンをかけない。
上下セットをバラさない。
替えボタンや共布を捨てない。

この6つを守るだけでも、価値を下げるリスクを減らせます。

使わないスーツを処分する前に、ブランドタグ、生地タグ、サイズタグ、内ポケット、ネーム刺繍、汚れ、パンツの状態を写真に撮って確認してください。

ただの古い仕事着だと思っていたスーツでも、ブランドや生地によっては、次に必要とする人へつながる価値が残っていることがあります。