東京オリンピック1000円硬貨の買取価格は?1964年銀貨の価値
家の引き出しや古い記念硬貨ケースの中から、富士山と桜が描かれた1000円硬貨が出てくることがあります。
「銀行で1000円として使える?」
「記念硬貨だから高く売れる?」
「2020年の東京オリンピック1000円銀貨とは違う?」
そう思ったら、銀行へ持って行く前に買取価格を確認してください。
東京オリンピック1000円硬貨は、1964年・昭和39年に発行された記念銀貨です。
額面は1,000円ですが、銀を含むため、買取では額面以上になる場合があります。
2026年6月更新の古銭買取店情報では、1964年東京オリンピック記念1000円硬貨の今日の買取価格として5,463円が掲載されています。別の買取店でも、2026年2月時点の買取価格として5,972円の掲載例があります。買取価格は銀相場によって変わるため、売却時点で確認することが大切です。(アンティーリンク)(トレジャーループ)
この記事では、1964年東京オリンピック1000円銀貨の買取価格、特徴、2020年版との違い、銀行交換と買取の違い、売る前にやってはいけないことまで分かりやすく解説します。
東京オリンピック1000円銀貨は、洗わずそのまま保管してください。表・裏・年号・ケースを撮ると、査定が進みやすくなります。
東京オリンピック1000円硬貨の買取価格
東京オリンピック1000円硬貨の買取価格は、銀相場で変わります。
2026年6月時点では、5,000円台前半〜後半の掲載例があります。
| 種類 | 買取価格の目安 | 補足 |
|---|---|---|
| 1964年 東京オリンピック1000円銀貨 | 5,000円台前半〜後半 | 銀相場で変動 |
| ケース付き・未使用 | 通常品より評価される場合あり | 状態と付属品次第 |
| 傷・汚れあり | 店舗により扱いが異なる | 洗浄は避ける |
| 100円銀貨とのセット | 査定しやすい | 昭和39年の五輪100円銀貨 |
| 複数枚まとめ | 銀貨として確認しやすい | 枚数と状態で判断 |
| 2020年1000円銀貨 | 別相場 | 1964年版とは種類が違う |
アンティーリンクでは、2026年6月2日更新の1964年東京オリンピック記念1000円硬貨の買取価格として5,463円が掲載されています。トレジャーループでは、東京オリンピック記念1000円銀貨の買取価格として5,972円、品位は銀925・銅75、重さ20gと掲載されています。(アンティーリンク)(トレジャーループ)
つまり、東京オリンピック1000円銀貨は、銀行で額面1,000円として扱うより、古銭買取や銀貨買取で確認した方が有利になる場合があります。
まず確認したい判断表
手元の東京オリンピック1000円硬貨を見ながら、次の表で確認してください。
| 手元の状態 | おすすめの判断 |
|---|---|
| 昭和39年の1000円銀貨 | 銀相場を確認して査定向き |
| 富士山と桜のデザイン | 1964年版として確認 |
| ケース付き | ケースから出さずに査定 |
| 未使用に近い | 傷を付けずそのまま保管 |
| 黒ずみがある | 磨かず現状のまま相談 |
| 100円銀貨も一緒にある | セットで査定 |
| 複数枚ある | 枚数が分かる写真を撮る |
| 2020年版の1000円銀貨 | 1964年版とは別相場で確認 |
| 傷や汚れがある | 洗わず写真査定 |
| 銀行へ持って行く予定 | 先に買取価格を確認 |
大切なのは、額面だけで判断しないことです。
1964年東京オリンピック1000円銀貨は、素材に銀を含みます。
そのため、買取では銀相場が反映され、額面を超える価格になる場合があります。
1964年東京オリンピック1000円銀貨の特徴
1964年版は、昭和39年の東京オリンピックを記念して発行された1000円銀貨です。
表面には富士山と桜、裏面には桜と五輪マーク、数字の1000が描かれています。
造幣局の記念貨幣情報では、東京オリンピック記念1000円銀貨幣について、表面は富士山と桜、裏面は桜と五輪マークに算用数字1000、素材は銀合金、品位は銀925・銅75、量目は20g、直径は35mmと掲載されています。(造幣局)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発行年 | 1964年・昭和39年 |
| 額面 | 1,000円 |
| 素材 | 銀合金 |
| 品位 | 銀925・銅75 |
| 重量 | 20g |
| 直径 | 35mm |
| 表面 | 富士山と桜 |
| 裏面 | 桜・五輪マーク・1000 |
| 種類 | 記念銀貨 |
昭和39年の年号、富士山と桜、五輪マークが確認できれば、1964年東京オリンピック記念1000円銀貨です。
似た記念硬貨と混ざっている場合は、年号とデザインを合わせて確認しましょう。
昭和39年の年号を見る
手元の硬貨が1964年版か確認するには、年号を見ます。
「昭和39年」とあれば、1964年東京オリンピック記念1000円銀貨です。
2020年版とはデザインも素材も異なります。
東京オリンピック関連の記念硬貨は複数あるため、「東京オリンピック」「1000円」という言葉だけで判断しないでください。
1964年版は、富士山と桜が大きな目印です。
富士山と桜が目印
1964年版の表面は、富士山と桜のデザインです。
裏面には、桜、五輪マーク、数字の1000が入ります。
造幣局も、表面図柄を「日本の象徴である富士山と国花の桜」、裏面図柄を「桜と五輪マークに算用数字1000」と説明しています。(造幣局)
年号が見えにくい場合でも、富士山・桜・五輪マーク・1000の文字を確認すれば、1964年版かどうか判断しやすくなります。
発行枚数が多く希少性だけでは高額化しにくい
1964年東京オリンピック1000円銀貨は、記念硬貨として有名ですが、希少性だけで高額になるタイプではありません。
オークファンの相場情報では、東京オリンピック記念銀合金の詳細として、発行年は昭和39年、発行枚数は15,000,000枚と掲載されています。素材は銀925・銅75、量目20g、直径35mmとも記載されています。
発行枚数が多いため、「珍しいから高い」というより、現在は銀相場と状態で見られやすい硬貨です。
ただし、未使用に近いもの、ケース付き、鑑定済み品、複数枚セット、100円銀貨とのセットなどは、通常品とは見られ方が変わる場合があります。
東京オリンピック1000円銀貨の価値は銀相場で動く
1964年東京オリンピック1000円銀貨は、銀を含む記念貨幣です。
そのため、買取価格は銀相場の影響を受けます。
銀相場が上がると買取価格も上がりやすく、銀相場が下がると買取価格も下がりやすくなります。
| 価格に影響するもの | 内容 |
|---|---|
| 銀相場 | 最も大きく影響しやすい |
| 重量 | 20g |
| 品位 | 銀925 |
| 状態 | 傷、汚れ、変色、洗浄跡 |
| 付属品 | ケース、説明書、セット品 |
| 枚数 | 複数枚ならまとめ査定しやすい |
| 店舗の基準 | 銀地金重視か、状態重視か |
額面は1,000円ですが、銀の価値があるため、買取では額面を超える価格が付く場合があります。
2026年6月の掲載例では、額面の約5倍前後の価格が確認できます。(アンティーリンク)
オークション相場とは分けて見る
オークションでは、単品、複数枚セット、鑑定済み品、ケース付き、100円銀貨とのセットなどが混ざります。
そのため、平均価格だけで単品の買取価格を判断しないでください。
オークファンでは、東京オリンピック記念銀合金の平均落札価格として12,234円、価格帯として590円〜243,000円が掲載されています。これは複数枚セットや鑑定品なども含まれるため、手元の1枚の買取価格とは分けて見る必要があります。
オークションは高く売れる可能性がある一方で、出品、写真撮影、発送、落札者対応、手数料、トラブル対応が必要です。
手間をかけずに売りたい場合は、買取価格を確認してから判断すると安心です。
2020年東京オリンピック1000円銀貨との違い
「東京オリンピック1000円硬貨」は、1964年版と2020年版が混同されやすいです。
売る前に、どちらの硬貨か確認してください。
| 比較項目 | 1964年版 | 2020年版 |
|---|---|---|
| 年号 | 昭和39年 | 平成・令和期の記念貨幣 |
| デザイン | 富士山・桜・五輪マーク | 競技デザインなど |
| 額面 | 1,000円 | 1,000円 |
| 素材 | 銀925 | 純銀系の記念銀貨 |
| 価格の見方 | 銀相場・状態 | 種類・ケース・発行回・相場 |
| 主な注意点 | 銀行で額面交換しない | 1964年版と混同しない |
東京2020オリンピック記念の千円銀貨は、1964年版とは別の記念貨幣です。
かんてい局の記事では、東京2020オリンピック記念千円銀貨幣について、2026年3月現在でおおよそ7,000円〜10,000円前後で買取できると紹介されています。これは1964年版とは別相場です。(質屋かんてい局)
また、造幣局の東京2020オリンピック競技大会記念貨幣では、千円銀貨幣プルーフ貨幣セットの販売価格として9,676円の例が掲載されています。(造幣局)
「東京オリンピック1000円銀貨」と一口にいっても、1964年版と2020年版では価値の見方が違います。
年号とデザインを必ず確認しましょう。
高く売れやすい条件
東京オリンピック1000円銀貨は、銀相場だけでなく状態や付属品も見られます。
高く売れやすい条件は次の通りです。
| 条件 | 理由 |
|---|---|
| 未使用に近い | 傷や摩耗が少ない |
| 傷が少ない | 状態評価が下がりにくい |
| 黒ずみが強すぎない | 見た目の印象が良い |
| ケース付き | 保管状態を説明しやすい |
| 説明書付き | セット品として確認しやすい |
| 100円銀貨とセット | 1964年記念硬貨として査定しやすい |
| 複数枚まとめ | 銀貨としてまとめ査定しやすい |
| 鑑定済み品 | 状態や真贋を説明しやすい |
| 洗浄されていない | 不自然な傷や光沢を避けられる |
| 変形していない | 地金・コレクション両面で有利 |
記念硬貨は、ただ古いだけでは高くなりません。
銀相場、状態、付属品、需要が合わさって査定されます。
ケースや説明書がある場合は、捨てずに一緒に保管してください。
傷や汚れがあっても売れる?
傷や汚れがあっても、売れる場合があります。
1964年東京オリンピック1000円銀貨は銀を含むため、銀地金として評価する店舗もあります。
トレジャーループでは、東京オリンピック記念1000円銀貨について、状態や枚数に関係なく買取表示価格で買取すると説明しています。(トレジャーループ)
ただし、すべての店が同じ基準ではありません。
状態を重視する店では、傷、変色、洗浄跡、ケースなしが減額理由になる場合があります。
黒ずみや汚れがあっても、自己判断で磨かず、そのまま査定に出しましょう。
銀行交換と買取はどちらが得?
東京オリンピック1000円銀貨は、銀行へ持って行く前に買取価格を確認してください。
銀行では額面1,000円として扱われる可能性があります。
一方で、買取では銀の価値が反映され、額面以上になる場合があります。
| 方法 | 受け取れる金額の考え方 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 銀行交換 | 額面1,000円 | すぐ額面で使いたい人 |
| 古銭買取 | 銀相場・状態で査定 | 額面以上を狙いたい人 |
| オークション | 落札者次第 | 手間をかけられる人 |
| 専門店査定 | 銀相場と状態を確認 | 損せず売りたい人 |
2026年6月時点の買取店掲載例では5,000円台の価格が確認できます。額面1,000円として使う前に、買取価格を見た方が損しにくくなります。(antylink.jp)(treasureloop.jp)
古い記念硬貨は、「使えるか」より先に「売るといくらか」を確認するのが安全です。
売る前にやってはいけないこと
記念銀貨は、きれいにすれば高くなるとは限りません。
洗浄や研磨で傷が付くと、査定で不利になる場合があります。
避けたい行動は次の通りです。
| NG行動 | 理由 |
|---|---|
| 金属磨きでこする | 細かな傷や不自然な光沢が出る |
| 歯磨き粉で磨く | 研磨剤で表面が傷む |
| 酢に浸ける | 変色や酸化の可能性がある |
| 重曹でこする | 研磨傷が付きやすい |
| サビ取り剤を使う | 表面や刻印を傷める |
| 強くブラッシングする | 模様や文字を傷める |
| ケースから無理に出す | 傷や指紋が付く |
| テープで貼る | 粘着跡が残る |
| 穴を開ける | 加工品になり価値が下がる |
黒ずみや汚れがあっても、洗わずそのまま査定へ出してください。
銀貨の黒ずみは、無理に落とそうとすると表面を傷めることがあります。
100円銀貨も一緒に確認する
1964年東京オリンピックでは、100円銀貨も発行されています。
1000円銀貨だけでなく、100円銀貨も一緒に出てくることがあります。
| 硬貨 | 確認すること |
|---|---|
| 1000円銀貨 | 昭和39年・富士山・桜 |
| 100円銀貨 | 昭和39年・五輪マーク |
| ケース付き | ケースや説明書 |
| 複数枚 | 枚数と状態 |
| 他の記念硬貨 | 種類別に分ける |
100円銀貨とセットで残っている場合は、まとめて査定に出すと確認しやすくなります。
昭和39年の東京オリンピック100円銀貨も銀を含む記念硬貨です。
小さな100円硬貨だからといって、額面で使わず、一緒に価値を確認してください。
査定前チェックリスト
査定に出す前に、次の項目を確認してください。
| チェック項目 | 確認内容 |
|---|---|
| 昭和39年と確認した | 1964年版か見る |
| 富士山と桜のデザインを確認した | 表面の図柄を見る |
| 1000円銀貨か確認した | 額面とデザインを見る |
| 100円銀貨も探した | セットで残っていないか |
| ケースや説明書を探した | 付属品を確認 |
| 複数枚あるか確認した | 枚数を数える |
| 洗っていない | 現状のまま保管 |
| 金属磨きを使っていない | 傷を防ぐ |
| 表裏の写真を撮った | 査定相談に使う |
| 銀相場に連動することを理解した | 売却時点の価格を確認 |
ケース付きのものは、ケースから出さずに撮影してください。
汚れや黒ずみがある場合も、洗わずそのまま撮ることが大切です。
写真査定で撮る場所
写真査定では、硬貨の種類と状態が分かる写真が必要です。
撮る場所は次の通りです。
| 写真 | 撮る内容 |
|---|---|
| 表面全体 | 富士山と桜を確認 |
| 裏面全体 | 五輪マークと1000を確認 |
| 年号のアップ | 昭和39年を確認 |
| 富士山と桜のデザイン | 1964年版の判断材料 |
| 五輪マーク | 東京オリンピック記念硬貨の確認 |
| 傷や汚れの部分 | 状態を正確に伝える |
| ケース | 付属品を確認 |
| 説明書 | セット品か確認 |
| 複数枚の全体写真 | 枚数を確認 |
| 100円銀貨がある場合 | 一緒に撮影 |
暗い写真では、年号や状態が分かりにくくなります。
明るい場所で、加工せずに撮影してください。
銀貨を持つときは、なるべく縁を持ち、表面に指紋を付けないようにしましょう。
東京オリンピック1000円硬貨でよくある質問
東京オリンピック1000円硬貨はいくらで売れますか?
2026年6月時点の買取店掲載例では、1964年東京オリンピック記念1000円硬貨の買取価格として5,000円台の例があります。アンティーリンクでは5,463円、トレジャーループでは5,972円の掲載例があります。価格は銀相場で変わります。(アンティーリンク)(トレジャーループ)
東京オリンピック1000円硬貨は銀行で使えますか?
額面1,000円の記念貨幣として扱われます。
ただし、買取では銀の価値が反映され、額面以上になる場合があります。
銀行へ持って行く前に、買取価格を確認する方が安心です。
昭和39年の1000円硬貨は銀ですか?
はい。
造幣局の情報では、東京オリンピック記念1000円銀貨幣は銀合金で、品位は銀925・銅75、量目20g、直径35mmとされています。(造幣局)
1964年版と2020年版は同じですか?
別の記念貨幣です。
1964年版は昭和39年発行で、富士山と桜、五輪マークが特徴です。
2020年版は東京2020オリンピック記念貨幣で、競技デザインなどがあり、相場も別です。
東京オリンピック1000円銀貨は希少ですか?
発行枚数は多いため、希少性だけで高額になるタイプではありません。
オークファンの情報では、東京オリンピック記念銀合金の発行枚数は15,000,000枚と掲載されています。現在の価格は、希少性よりも銀相場と状態の影響を受けやすいです。
黒ずんだ東京オリンピック1000円銀貨は磨いた方がいいですか?
磨かない方が安全です。
金属磨きや歯磨き粉でこすると、細かな傷や不自然な光沢が出る場合があります。
黒ずみがあっても、そのまま写真を撮って査定に出してください。
ケースがないと買取価格は下がりますか?
ケース付きの方が状態を説明しやすく、評価される場合があります。
ただし、ケースがなくても銀貨として買取できる場合があります。
本体を洗ったり磨いたりせず、現状のまま査定に出してください。
100円銀貨も一緒に売った方がいいですか?
一緒に確認するのがおすすめです。
1964年東京オリンピックでは100円銀貨も発行されています。
1000円銀貨と一緒に残っている場合は、セットやまとめ査定として確認しやすくなります。
まとめ
東京オリンピック1000円硬貨は、1964年・昭和39年の記念銀貨です。
造幣局の情報では、素材は銀合金、品位は銀925・銅75、重量20g、直径35mm。表面には富士山と桜、裏面には桜と五輪マーク、算用数字1000が描かれています。(造幣局)
額面は1,000円ですが、銀を含むため、買取では額面以上になる場合があります。
2026年6月時点の買取店掲載例では、5,000円台の価格が確認できます。アンティーリンクでは5,463円、トレジャーループでは5,972円の掲載例があります。(アンティーリンク)(トレジャーループ)
銀行へ持って行くと、額面1,000円として扱われる可能性があります。
そのため、銀行で使う前、両替する前に、買取価格を確認してください。
ケース付き、100円銀貨とのセット、複数枚、未使用に近い状態のものは、まとめて査定に出すと確認しやすくなります。
汚れていても、黒ずんでいても、洗ったり磨いたりしないでください。
表面、裏面、年号、ケース、説明書、100円銀貨があれば一緒に写真を撮り、現状のまま価値を確認しましょう。
東京オリンピック1000円銀貨は、ただの記念品ではなく、銀としての価値を持つ硬貨です。
額面で使う前に、一度だけ買取価格を見ておくと安心です。