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古いはがきは交換できる?手数料・交換先・損しない使い道

引き出しや書類箱を整理していると、古いはがきや年賀はがきがまとまって出てくることがあります。

「昔のはがきだから、もう使えないかも」
「書き損じた年賀状は捨てるしかない」
「郵便料金が変わったから、使えないのでは」

そう思って、そのまま処分してしまうのは少しもったいないです。

未使用の古いはがきや書き損じはがきは、状態に問題がなければ、郵便局で切手やはがきなどへ交換できる場合があります。日本郵便でも、書き損じたはがきは所定の手数料を支払えば、切手やはがきなどへ交換できると案内しています。

ただし、郵便局でできるのは「交換」であって「返金」ではありません。日本郵便は、いらなくなった切手やはがきについて、現金での返金は行っていないと案内しています。

古いはがきを損せず整理するには、まず「交換できるもの」「手数料」「何に交換できるか」「買取の方が向いているケース」を知っておくことが大切です。

この記事では、古いはがきや書き損じはがきの交換方法、交換手数料、年賀はがきの注意点、郵便局交換と買取の違いまで分かりやすく解説します。

郵便を使う予定があるなら交換。
現金化したいなら買取も比較。

捨てる前に一度だけ仕分けて、損をしない整理方法を選びましょう。

古いはがきは郵便局で交換できる?

古いはがきは、未使用で状態に問題がなければ、郵便局で交換できる場合があります。

対象になりやすいのは、通常はがき、書き損じはがき、古い年賀はがき、往復はがきなどです。

「古い」「昔の料金のはがき」「年賀はがきが余った」というだけで、すぐに価値がなくなるわけではありません。

大切なのは、まだ郵便商品として使える状態で残っているかどうかです。

特に見るべきポイントは、次の3つです。

確認すること 見るポイント
未使用か 投函済みではないか、消印がないか
料額印面が残っているか 料金部分が汚れたり破れたりしていないか
状態に問題がないか 大きな折れ、水濡れ、破れがないか

たとえば、宛名を書き間違えた年賀はがきでも、投函していなければ交換できる可能性があります。裏面に文章を書いてしまったはがきでも、消印が押されていなければ、書き損じはがきとして扱われる場合があります。

一方で、相手に届いた年賀状や、消印があるはがきはすでに使用済みです。金券としての価値は基本的に残らないため、郵便局での交換や一般的な買取には向きません。

書き損じはがきも交換できる

宛名を書き間違えたはがきや、印刷を失敗した年賀はがきも、未使用であれば交換対象になる場合があります。

書き損じていても、投函していなければ捨てる必要はありません。

はがきの状態 交換できる可能性
宛名を書き間違えた 交換できる場合あり
年賀状印刷を失敗した 交換できる場合あり
裏面に文章を書いたが投函していない 交換できる場合あり
古い未使用はがき 交換できる場合あり
消印が押されている 基本的に使用済み
料額印面が破れている 交換できない可能性あり

日本郵便は、書き損じたはがき、郵便書簡、特定封筒、不要になった郵便切手などについて、所定の手数料を支払えば交換できると案内しています。

古いはがきが出てきたら、まずは消印がないかを確認してください。

次に、はがきの料金部分である料額印面がきれいに残っているかを見ます。

この2つを確認するだけでも、「交換や買取を検討するもの」と「使用済みとして整理するもの」を分けやすくなります。

郵便局では現金で返金してもらえない

古いはがきを整理するときに間違えやすいのが、「郵便局に持って行けば現金で戻してもらえる」という勘違いです。

郵便局では、不要になったはがきや切手を現金で返金してもらうことはできません。

できるのは、所定の手数料を支払って、切手やはがきなどの郵便商品へ交換することです。

そのため、今後も郵便を使う予定がある人には便利です。

たとえば、次のような人は郵便局交換が向いています。

向いている人 理由
書類を郵送することがある 切手に交換すると使いやすい
はがきや手紙を出す予定がある 通常はがきや切手に替えられる
会社や事務所で郵便を使う まとまった切手も消費しやすい
家族で郵便を使う人がいる 交換後に使い道がある

一方で、郵便をほとんど使わない人が大量のはがきを切手に替えてしまうと、結局使い切れないことがあります。

現金化したい場合は、郵便局で交換する前に、金券ショップや買取サービスの買取価格も確認しておきましょう。

料額印面の汚れや破れに注意

料額印面とは、はがきの料金が印刷されている部分です。

通常は、はがき表面の左上にある切手のような印刷部分を指します。

日本郵便は、料額印面が汚れたり破れたりしていないものであれば、所定の手数料で交換できると案内しています。

長年しまっていた古いはがきには、次のような傷みが出ていることがあります。

  • 湿気で波打っている
  • 角が折れている
  • カビやシミがある
  • 料額印面がこすれている
  • 輪ゴムの跡が付いている
  • 一部が破れている

汚れているからといって、強くこすって落とそうとするのは避けてください。

料額印面が傷つくと、交換できる可能性が下がります。

状態が微妙なものは、自分で判断せず、郵便局の窓口で確認してもらうのが確実です。

古いはがきの交換手数料

古いはがきを交換するときは、手数料がかかります。

日本郵便の手数料表では、郵便切手・通常はがきの交換手数料は、99枚までなら1枚6円、100枚以上なら1枚13円です。

少ない枚数なら大きな負担にはなりにくいですが、数百枚単位で出てきた場合は、手数料だけで数千円になることがあります。

通常はがきは99枚まで1枚6円

通常はがきや郵便切手を交換する場合、99枚までの交換手数料は1枚6円です。

枚数 1枚あたりの手数料 手数料の目安
10枚 6円 60円
30枚 6円 180円
50枚 6円 300円
99枚 6円 594円

たとえば、古い通常はがきが50枚ある場合、交換手数料は300円です。

郵便を使う予定があるなら、普通切手へ交換しておくと使いやすくなります。

100枚以上は手数料が上がる

1回の交換請求で、無料交換を除いたすべての券種の枚数を合算して100枚以上になる場合、郵便切手・通常はがきの交換手数料は1枚13円になります。

枚数 1枚あたりの手数料 手数料の目安
100枚 13円 1,300円
200枚 13円 2,600円
500枚 13円 6,500円
1,000枚 13円 13,000円

大量にある場合は、手数料が想像より高くなることがあります。

特に、遺品整理や事務所整理で古いはがきが数百枚出てきた場合は、郵便局で交換する前に「本当に郵便で使うか」「現金化した方がよいか」を考えておきましょう。

交換後の切手を使い切れないなら、買取の方が目的に合う場合もあります。

往復はがきやレターパックは手数料が違う

通常はがき以外は、交換手数料が異なります。

日本郵便の手数料表では、往復はがき・郵便書簡は99枚まで1枚12円、100枚以上は1枚26円です。レターパック封筒やスマートレター封筒などの特定封筒は、99枚まで1枚55円、100枚以上は1枚78円です。

種類 99枚まで 100枚以上
郵便切手・通常はがき 6円 13円
往復はがき・郵便書簡 12円 26円
レターパック封筒・スマートレター封筒 55円 78円
10円未満の郵便切手・通常はがき 合計額の半額 13円

古いはがきが大量にある場合は、種類ごとに分けてから窓口へ持って行くとスムーズです。

通常はがき、年賀はがき、往復はがき、レターパック封筒などが混ざっていると、確認に時間がかかることがあります。

古いはがきは何に交換できる?

古いはがきは、同じはがきだけでなく、普通切手、通常はがき、郵便書簡、レターパック封筒、スマートレター封筒などへ交換できる場合があります。

どれに交換するかは、今後の使い道で選びます。

使い道がはっきり決まっていないなら、普通切手へ交換しておくと使いやすいです。

普通切手

古いはがきの交換先として、もっとも使いやすいのが普通切手です。

普通切手なら、手紙、書類送付、郵便物の追加料金などに使える場面があります。

はがきを出す機会は少なくても、切手なら用途が広がります。

特に、次のような人は普通切手への交換が向いています。

  • 郵便物を送る機会がある
  • 書類を郵送することがある
  • 家族で切手を使う人がいる
  • 会社や事務所で郵便を使う
  • はがきより使い道を広げたい

通常はがき

案内状、礼状、季節の挨拶などを出す予定がある人は、通常はがきへの交換も選択肢です。

現在の通常はがきは85円、往復はがきは170円です。

昔の52円はがき、62円はがき、63円はがきなどが残っている場合、そのまま使うには不足分の切手を貼る必要があります。

枚数が少なければ、不足分を貼って使う方法でも問題ありません。

ただし、枚数が多い場合は、現在の料金に合った通常はがきや普通切手へ交換した方が管理しやすいこともあります。

郵便書簡

郵便書簡は、便せんと封筒を兼ねた郵便商品です。

手紙を書いて折りたたみ、そのまま送れるため、封筒を別に用意しなくてよいのが特徴です。

古いはがきを郵便書簡へ交換できる場合もあります。

手紙を送る機会がある人には、使いやすい交換先のひとつです。

レターパック・スマートレター

書類や小さな荷物を送る予定がある場合は、レターパック封筒やスマートレター封筒などへの交換も検討できます。

ただし、特定封筒の交換手数料は通常はがきより高くなります。

使う予定がはっきりしている場合に向いています。

交換先 向いているケース
普通切手 幅広く郵便に使いたい
通常はがき 挨拶状や案内状を出す予定がある
郵便書簡 手紙を送る機会がある
レターパック 書類や小物を送りたい
スマートレター 小さな書類や薄い荷物を送りたい

郵便を使う予定が少ない人は、無理にレターパックへ交換するより、普通切手にしておく方が使いやすい場合があります。

現金化したい場合は、交換前に買取も比較しましょう。

古い年賀はがきの交換で注意すること

古い年賀はがきは、通常はがきと似ていますが、少し注意点があります。

特に多い勘違いが、「去年の余った年賀はがきを今年の年賀はがきに交換できる」というものです。

年賀はがきは、通常のはがきや切手などへ交換できる場合がありますが、今年発行の年賀はがきへそのまま交換できるわけではありません。

昨年の年賀はがきは今年の年賀はがきに交換できない

昨年の余った年賀はがきは、今年の年賀はがきへ交換できません。

日本郵便は、昨年の余った年賀はがきについて、今年の年賀はがきへの交換はできないものの、通常のはがき・切手等へ交換できると案内しています。この場合、1枚6円の手数料が発生します。

交換したいもの 交換可否
普通切手 交換できる場合あり
通常はがき 交換できる場合あり
郵便書簡 交換できる場合あり
レターパック等 交換できる場合あり
今年の年賀はがき 原則交換不可

「来年また年賀状に使おう」と思って保管していても、同じ年賀はがきとして使えるわけではありません。

余った年賀はがきは、早めに切手などへ交換しておく方が使い道を見つけやすくなります。

服喪の場合は無料交換できるケースがある

近親者の不幸による服喪で使えなくなったお年玉付き年賀はがきや、寄付金付きお年玉付き郵便切手は、無料で通常切手類へ交換できる場合があります。

日本郵便は、近親者の不幸による服喪で利用できなくなったお年玉付き郵便はがき等について、無料で通常切手類と交換すると案内しています。

これは、通常の書き損じや余りはがきとは扱いが違います。

該当する場合は、窓口で「服喪のため交換したい」と伝えてください。

交換先には、普通切手、通常はがき、往復はがき、郵便書簡、特定封筒などがあります。

ただし、無料交換には対象や期間、手続きがあります。窓口で申し出て、必要事項を記入する流れになります。

印刷代込みの商品は料額分で交換される

年賀状印刷やお手軽年賀など、印刷代金を含む商品を書き損じた場合、購入金額すべてが交換対象になるわけではありません。

日本郵便は、年賀状印刷・お手軽年賀などの印刷代金等を含む商品を書き損じた場合、料額分での交換になると案内しています。

つまり、戻るのは郵便料金にあたる部分です。

デザイン料や印刷代まで戻るわけではないため、窓口で「思ったより少ない」と感じないように注意しましょう。

郵便局で古いはがきを交換する流れ

古いはがきを郵便局で交換するときは、持って行く前の仕分けが大切です。

いきなり袋にまとめて持って行くと、窓口で確認に時間がかかることがあります。

まずは、種類と状態ごとに分けましょう。

はがきを仕分ける

最初に分けるべきなのは、次の6つです。

分けるもの 確認ポイント
通常はがき 未使用か、料額印面が残っているか
年賀はがき 何年度のものか、未使用か
書き損じはがき 消印がないか
往復はがき 往信・返信部分が残っているか
汚れや破れがあるもの 交換できる状態か
使用済みの可能性があるもの 消印や投函跡がないか

古いはがきが大量にある場合は、輪ゴムで強く束ねるより、種類ごとに封筒やクリアファイルに分けると傷みにくくなります。

特に古い紙は湿気や折れに弱いため、無理にそろえようとして傷めないようにしましょう。

枚数を数える

交換手数料は枚数で変わります。

特に、1回の交換請求で100枚以上になると手数料が上がります。

枚数を数えるときは、通常はがきだけでなく、切手や往復はがきなども含めて、交換請求全体の枚数を確認しましょう。

99枚までか、100枚以上かを先に把握しておくと、窓口で慌てずに済みます。

交換先を決める

交換先は、今後の使い道で選びます。

目的 向いている交換先
郵便をよく使う 普通切手
はがきを出す予定がある 通常はがき
書類を送りたい レターパック
少額の郵便に使いたい 普通切手
現金がほしい 郵便局交換ではなく買取を検討

迷った場合は、普通切手にしておくと使い道が広がります。

ただし、現金化したい場合は、郵便局で交換する前に買取価格を確認しておく方が安心です。

切手に交換した後で「やっぱり現金化したい」と思っても、額面通りに現金へ戻せるわけではありません。

窓口へ持ち込む

仕分けと枚数確認ができたら、郵便局の窓口へ持ち込みます。

状態に不安があるものや、古すぎて交換できるか分からないものも、窓口で確認してもらえます。

100枚以上交換する場合は、切手類を種類別・金額別にまとめるなどの方法で提出する必要があります。大量にある場合は、あらかじめ種類ごとに整理しておくと手続きが進みやすくなります。

通常の交換でも、判断に迷うものは自己判断で捨てずに、窓口で確認するのが確実です。

交換と買取はどちらが得?

古いはがきは、郵便局で交換する方法と、買取に出す方法があります。

どちらが得かは、「郵便で使いたいのか」「現金にしたいのか」で変わります。

郵便を使う予定があるなら交換。
現金化したいなら買取。

このように考えると判断しやすくなります。

比較項目 郵便局交換 買取
現金化 できない できる
受け取れるもの 切手・はがきなど 現金
手数料・差し引き 交換手数料がかかる 買取率で変動
向いている人 郵便を使う人 現金化したい人
大量整理 使い切れるか確認が必要 まとめて相談しやすい

郵便を使う予定があるなら交換

手紙、書類送付、荷物の追加料金などで郵便を使う予定があるなら、郵便局で切手へ交換する方法が便利です。

手数料はかかりますが、額面を郵便用途で使えるため、無駄になりにくいです。

特に、家庭や会社で郵便物を出す機会がある人には向いています。

現金化したいなら買取

郵便局では現金返金ができません。

現金にしたい場合は、金券ショップや買取サービスを比較することになります。

ただし、買取価格は額面より低くなるのが一般的です。

たとえば、85円のはがきがあっても、85円そのまま現金で受け取れるわけではありません。

買取率、枚数、状態、需要によって金額は変わります。

それでも、郵便を使わない人にとっては、使い切れない切手に替えるより、現金化した方が便利な場合があります。

大量にある場合は交換前に買取価格を確認する

数十枚程度なら、郵便局で交換して使う方法も選びやすいです。

しかし、数百枚、数千枚ある場合は話が変わります。

交換手数料も大きくなり、交換後の切手を使い切れない可能性があります。

特に、次のようなケースでは買取も比較してください。

  • 実家の片付けで未使用はがきが大量に出てきた
  • 遺品整理で古い年賀はがきが束で見つかった
  • 会社や事務所の書類箱から古いはがきが出てきた
  • 郵便を使う予定がほとんどない
  • 現金化して整理したい

交換してからでは、買取の判断がしにくくなることがあります。

現金化したいなら、郵便局で交換する前に写真で査定相談しておくと安心です。

古い記念はがきや絵入りはがきは査定対象になる場合がある

通常の未使用はがきは、郵便局交換が分かりやすい方法です。

一方で、古い記念はがき、絵入りはがき、コレクション性のあるはがき、まとまった未使用はがきは、買取査定の対象になる場合があります。

特に次のようなものは、交換前に買取も確認しておくとよいでしょう。

  • 古い記念はがき
  • 絵入りはがき
  • 未使用はがきのまとまった束
  • 年賀はがきが大量にある
  • 切手や古い封筒も一緒に出てきた
  • 初日カバーや記念切手がある
  • 遺品整理で価値が分からない郵便物が多い

郵便局で交換してしまうと、コレクション性のあるものも普通切手などに変わります。

「郵便で使えればよい」という場合は交換で問題ありません。

ただ、現金化したい場合や、古い郵便物がまとまっている場合は、交換前に査定相談しておくと判断しやすくなります。

郵便局へ行く前のチェックリスト

古いはがきを交換する前に、次の項目を確認しておきましょう。

チェック項目 確認内容
未使用か確認した 投函済みではないか
消印がないか確認した 使用済みではないか
料額印面が汚れていないか確認した 料金部分が読めるか
破れや大きな折れがないか確認した 交換できる状態か
通常はがきと年賀はがきを分けた 窓口で確認しやすくする
往復はがきを分けた 手数料が違うため
枚数を数えた 99枚までか100枚以上か確認する
交換先を決めた 切手・はがき・レターパックなど
現金化したいものを分けた 買取比較用に残す
記念はがきや古い郵便物を確認した 査定対象になる可能性がある

すべてを完璧に分ける必要はありません。

まずは「未使用」「書き損じ」「使用済みらしいもの」に分けるだけでも、かなり整理しやすくなります。

大量にある場合は、全部を一度に交換する前に、郵便で使う分と現金化を検討する分に分けておくと失敗しにくくなります。

古いはがきを整理するときの注意点

古いはがきを整理するときは、捨てる前に「未使用かどうか」を確認してください。

特に、実家の片付けや遺品整理では、書類箱の中に未使用はがき、古い年賀はがき、記念切手、封筒、収入印紙などが一緒に入っていることがあります。

はがきだけでなく、周辺にある古い郵便物もまとめて確認しておくとよいでしょう。

使用済みと未使用を混ぜない

消印が押されているものは、基本的に使用済みです。

未使用はがきと混ぜると仕分けに時間がかかります。

消印があるもの、宛名面に郵便局の処理跡があるものは、別に分けておきましょう。

未使用に見えるものでも、消印が薄く残っている場合があります。

明るい場所で確認すると見落としにくくなります。

汚れたものを無理にきれいにしない

シミや汚れがあるからといって、強くこすらないでください。

日本郵便は、汚れたりき損した郵便切手や料額印面は無効になると案内しています。

古い紙は想像以上にもろく、少しこすっただけで表面がはがれることもあります。

汚れがあるものは、そのまま窓口で確認してもらう方が安全です。

買取に出す場合も、無理にきれいにせず、現状のまま写真を撮って相談しましょう。

大量にある場合は先に買取価格も確認する

数十枚程度なら郵便局交換でも判断しやすいですが、数百枚、数千枚ある場合は、手数料や使い道を考える必要があります。

交換手数料も大きくなり、交換後の切手を使い切れない可能性があります。

現金化したい場合は、交換前に買取価格を確認しておくと、損を避けやすくなります。

特に、古い記念はがきや絵入りはがき、未使用はがきのまとまりがある場合は、郵便局へ持ち込む前に一度査定へ出すのがおすすめです。

古いはがきでよくある質問

昔の料金のはがきは今でも使えますか?

使える場合があります。

ただし、現在の通常はがき料金は85円のため、昔の52円・62円・63円などのはがきをそのまま出すと料金不足になります。

使う場合は、不足分の切手を貼って投函してください。

枚数が多い場合は、普通切手や現在の通常はがきへ交換した方が管理しやすいこともあります。

書き損じた年賀はがきは交換できますか?

未使用で、料額印面に問題がなければ交換できる場合があります。

宛名を書き間違えたものや印刷を失敗したものでも、投函していなければ窓口で確認してもらいましょう。

書き損じているからといって、すぐに捨てる必要はありません。

余った年賀はがきを今年の年賀はがきに交換できますか?

昨年の余った年賀はがきを、今年の年賀はがきへ交換することはできません。

ただし、通常のはがきや切手などへ交換することはできます。

年賀はがきとして来年そのまま使えるわけではないため、郵便を使う予定があるなら早めに切手などへ交換すると使いやすくなります。

郵便局で現金に戻してもらえますか?

郵便局では現金返金はできません。

不要になったはがきや切手は、所定の手数料で切手やはがきなどへ交換する形になります。

現金化したい場合は、金券ショップや買取サービスの利用を検討してください。

100枚以上ある場合はどうすればよいですか?

100枚以上になると、郵便切手・通常はがきの交換手数料は1枚13円になります。

郵便で使い切れるか分からない場合は、交換前に買取価格も確認してから判断するとよいでしょう。

大量にある場合は、郵便局で交換する分と、現金化を検討する分を分けるのも方法です。

古い記念はがきも交換できますか?

交換できる場合があります。

ただし、記念はがきや絵入りはがきは、コレクション性によっては買取査定の対象になる場合もあります。

現金化を考えているなら、交換前に査定へ出すのがおすすめです。

汚れたはがきは洗った方がいいですか?

洗ったり、強くこすったりしない方が安全です。

料額印面が傷つくと、交換できなくなる可能性があります。

状態が気になるものは、そのまま郵便局の窓口や買取店に相談しましょう。

古いはがき以外の切手や封筒も一緒に見てもらえますか?

買取店では、古いはがきだけでなく、記念切手、切手シート、初日カバー、古い封筒、収入印紙などを一緒に見てもらえる場合があります。

実家整理や遺品整理で郵便関係の品がまとまって出てきた場合は、まとめて相談すると査定しやすくなります。

まとめ

古いはがきや書き損じはがきは、未使用で状態に問題がなければ、郵便局で切手やはがきなどへ交換できる場合があります。

郵便切手・通常はがきの交換手数料は、99枚までなら1枚6円、100枚以上なら1枚13円です。往復はがき、郵便書簡、レターパック封筒、スマートレター封筒などは手数料が異なるため、種類ごとに分けてから窓口へ持ち込むとスムーズです。

ただし、郵便局では現金での返金はできません。

郵便を使う予定があるなら、普通切手や通常はがきへ交換する方法が便利です。一方で、現金化したい場合や、交換後の切手を使い切れない場合は、金券ショップや買取サービスも比較しましょう。

古い年賀はがきは、通常のはがきや切手などへ交換できる場合がありますが、昨年の余った年賀はがきを今年の年賀はがきへ交換することはできません。

捨てる前に、未使用か、消印がないか、料額印面が汚れていないか、枚数がどれくらいあるかを確認してください。

引き出しや書類箱に眠っていた古いはがきも、整理の仕方しだいで、切手として使えたり、買取で現金化できたりする可能性があります。

「もう使えない」と思って捨てる前に、一度だけ仕分けて確認しておきましょう。

郵便で使うなら交換。
現金化したいなら買取相談。

この順番で考えれば、古いはがきを無駄にせず、納得して整理できます。