業者の選び方

買取業者の選び方|古物商許可の確認と3つの買取方法の違い

不用品を手放すと決めたあとで、どの買取業者に頼めばよいのか迷う方もいるのではないでしょうか。許可の有無、買取方法の違い、法律で定められたルールという順に確認していけば、比較の材料をそろえられます。この記事では、古物商許可の確かめ方から相見積もりの取り方まで、買取業者の選び方を整理します。

買取業者の選び方は3つの段階で考える

「どこが高く買ってくれるか」から入ると、判断の軸が金額だけになりがちです。金額は品物の状態や市場の動きで変わるため、それだけでは業者そのものの比較になりません。資格、買取方法、査定内容の順に絞り込むと、確認の抜けが減ります。

段階 確認する内容 主な根拠
1.資格 古物商許可の有無、許可番号、公安委員会名 古物営業法
2.方法 出張・宅配・店頭のどれか、キャンセル時の扱い 特定商取引法(訪問購入)
3.査定 査定の内訳、手数料、返送料の負担 各社の提示条件

この3つを踏まえて金額を比べると、条件のそろった比較に近づきます。中古品の売買を業として営むには都道府県公安委員会の許可が必要なため、まずはそこから確認します。

古物商許可の確認方法

古物商許可とは何か

古物営業法第3条は、古物営業を営もうとする者は都道府県公安委員会の許可を受けなければならないと規定しています。許可を受けずに営んだ場合は、3年以下の拘禁刑または100万円以下の罰金と定められています(同法第31条)。

参考:古物営業法|e-Gov法令検索

参考:古物営業・質屋営業について|警察庁Webサイト

許可は誰でも取れるものではありません。同法第4条は、破産手続開始の決定を受けて復権を得ない者、一定の罪で刑に処せられて5年を経過しない者などには許可をしてはならないと定めています。申請は主たる営業所を管轄する警察署で受け付けられ、警視庁は申請手数料を19,000円と案内しています。

参考:古物商許可申請|警視庁

許可番号の見方

古物商の許可番号は12桁の数字で構成され、「○○公安委員会 第○○○○○○○○○○○○号」という形で表示されます。神奈川県警察は、ホームページを利用して取引を行う古物商について、氏名または名称、許可をした公安委員会の名称、12桁の許可証番号をサイト上に表示するものとしています。

参考:古物商のホームページを利用した取引に関する規定の整備について|神奈川県警察

確認するときは、桁数がそろっているか、公安委員会名が書かれているかを見ます。番号だけで公安委員会名がない場合や桁数が足りない場合は、問い合わせて確かめたほうがよいでしょう。

店舗や仮設店舗では、古物営業法第12条により、公衆の見やすい場所に定められた様式の標識を掲示することとされています。持ち込むときは、レジ周りや入口付近の標識で確認できます。

公安委員会の一覧で照合する

サイトの表示だけで判断しにくい場合は、公安委員会や警察本部が公開している一覧で照合できます。ホームページを使って取引を行う古物商については、届け出られた氏名・URL・許可証番号が公表されています。

参考:古物商一覧|千葉県公安委員会

参考:ホームページ利用取引を行う古物商一覧|北海道公安委員会

掲載範囲は都道府県ごとに異なります。見当たらないときは、営業所がある都道府県の警察本部に問い合わせる方法もあります。

サイトに番号がなければ違反とは限らない

古物営業法第12条第2項の表示義務は、すべての古物商にかかるわけではありません。古物営業法施行規則第13条の2は、常時使用する従業者が5人以下の場合、または自ら管理するウェブサイトを持たない場合を対象外としています。

参考:古物営業法施行規則|e-Gov法令検索

小規模な業者のサイトに許可番号が載っていないことは起こり得ます。見つからないときは、電話や問い合わせフォームで許可番号と公安委員会名を尋ねます。

訪問時の提示と本人確認

古物営業法第11条は、古物商が行商をするときは許可証を携帯することとし、従業者には行商従業者証を携帯させることと定めています。取引の相手方から提示を求められたときは、これを提示しなければならないとされています。玄関先で提示を求めるのは、法律が想定している行為にあたります。

反対に、買取のときに身分証の提示を求められるのは、古物営業法第15条が相手方の住所・氏名・職業・年齢を確認する措置を義務づけているためです。取引内容は帳簿等に記録し、最終の記載日から3年間保存することも定められています(同法第16条、第18条)。対価の総額が1万円未満の取引では確認が免除される場合がありますが、オートバイや光学記録媒体、書籍などは金額にかかわらず対象です(同法施行規則第16条)。

買取に必要な書類の考え方は、ブランド買取のメール査定の流れ|必要書類と注意点でも整理しています。

出張買取・宅配買取・店頭買取の違い

買取方法は大きく3つに分かれます。同じ業者でも方法によって扱いが変わります。

項目 出張買取 宅配買取 店頭買取
品物の運搬 業者が自宅に来る 梱包して発送する 自分で持ち込む
向いている品物 大型品、量が多いもの 小型で壊れにくいもの 少量、その日に決めたいもの
査定までの時間 訪問日に完結しやすい 発送から結果まで日数がかかる その場で完結しやすい
立ち会いの負担 在宅と対面が必要 不要 来店が必要
断ったときの扱い 訪問購入ならクーリング・オフの対象 返送料の負担を事前に確認 その場で持ち帰る
主な注意点 対象品目を事前に確定させる 輸送中の破損、返送条件 営業時間、駐車場、持ち運び

出張買取は大型の家具や大量の品物に向いています。売るつもりのない品物まで話題に上ることがあるため、依頼の段階で対象品目を伝えておくとやり取りが整理されます。なお古物営業法第14条は、古物商が古物を受け取れる場所を、その営業所または取引の相手方の住所もしくは居所に限っています。喫茶店などで受け渡しを求められた場合は、いったん確認したほうがよいでしょう。

宅配買取は来店も在宅も不要で、時間の制約を受けにくい方法です。返送料の負担と輸送中の破損の扱いは確認しておきたい点になります。詳しい流れは食器の宅配買取とクーリング・オフの関係を整理した記事で解説しています。

店頭買取は査定に立ち会えるため、疑問をその場で聞けます。納得できなければ持ち帰れる一方、運搬の手間と割れ物の破損リスクを自分で負います。準備の仕方は着物買取の持ち込みで知っておきたいこと|出張・宅配との違いとクーリング・オフの落とし穴が参考になります。

出張買取は特定商取引法の「訪問購入」にあたる場合がある

自宅に来てもらう買取は、特定商取引法の「訪問購入」に該当する場合があります。消費者庁は訪問購入を、購入業者が店舗等以外の場所で契約を締結して行う物品の購入と説明しています。該当すると、業者側に複数の義務が課されます。

参考:訪問購入|特定商取引法ガイド(消費者庁)

業者に課される主な義務

消費者庁の解説によると、訪問購入では次の規定が置かれています。

  • 氏名等の明示(法第58条の5)……事業者名、勧誘目的、購入しようとする物品の種類を告げること
  • 不招請勧誘の禁止(法第58条の6第1項)……要請していない相手方に自宅等で勧誘してはならないこと
  • 再勧誘の禁止(同条第2項、第3項)……契約の意思がないと示した相手方への勧誘を続けないこと
  • 書面の交付(法第58条の7、第58条の8)……物品の種類、購入価格、支払時期、引渡時期、クーリング・オフに関する事項、事業者情報を記載した書面を渡すこと
  • 引渡しの拒絶に関する告知(法第58条の9)……クーリング・オフ期間内は引渡しを拒めることを告げること
  • 第三者への引渡しの通知(法第58条の11)……引き渡した第三者の氏名や引渡日を遅滞なく通知すること

禁止行為として、事実と異なることを告げること、故意に事実を告げないこと、威迫して困惑させることが挙げられています(法第58条の10)。

8日間のクーリング・オフと引渡しの拒絶権

法律で定められた書面を受け取った日から数えて8日以内であれば、申込みの撤回や契約の解除ができるとされています(法第58条の14)。事業者が事実と異なることを告げて誤認させた場合などは、8日を過ぎてもクーリング・オフができる場合があります。

もうひとつ知っておきたいのが引渡しの拒絶権です。法第58条の15により、売主はクーリング・オフ期間内であれば、債務不履行に陥ることなく物品の引渡しを拒めるとされています。いったん手渡すと転売されて取り戻せなくなる場合があるため、迷いがあるうちは渡さないという判断が、この規定に沿った対応にあたります。

訪問購入の適用対象から除かれる物品

特定商取引に関する法律施行令第34条は、自動車(二輪のものを除く)、携行が容易でない家庭用電気機械器具、家具、書籍、有価証券、レコードやCD・DVDなどの記録媒体を適用対象から除いています。

参考:特定商取引に関する法律施行令|e-Gov法令検索

大型の家電や家具、書籍を自宅で売る場合は、クーリング・オフの対象外となる可能性があります。一方で貴金属、時計、着物、切手、バイクなどは対象に含まれます。売る予定の品物がどちらにあたるかは、依頼前に確かめておくとよいでしょう。

実際に寄せられている相談

国民生活センターのPIO-NETに登録された訪問購入の相談件数は、2023年度が8,623件、2024年度が7,909件、2025年度が7,523件でした(2026年5月31日までの登録分)。

参考:訪問購入(各種相談の件数や傾向)|国民生活センター

同センターは2023年9月の注意喚起で、契約当事者のうち60歳以上の割合が全体の8割近くを占めると説明しています。問題点としては、購入業者名や勧誘する物品の種類を告げないこと、物品名や価格を記載した書面を渡さないこと、引渡しを拒めると伝えていないことが挙げられています。

参考:不用なお皿の買い取りのはずが、大切な貴金属も強引に買い取られた|国民生活センター

2024年9月の公表資料では、突然訪問してきた購入業者を家に入れないこと、電話がかかってきても安易に訪問を承諾しないことが呼びかけられています。

参考:きっかけは訪問購入 犯罪まがいの深刻なトラブルにご注意を|国民生活センター

裏を返せば、業者名と買取対象を事前に伝え、当日に書面を交付し、引渡しを拒める旨を説明する業者は、法律に沿った進め方をしていると判断できます。

トラブルが起きたときの手順は、買取のトラブルを防ぐには|法律で決まっているルールと、起きたときの対処法で整理しています。

相見積もりの取り方と査定額を比較するときの注意点

条件をそろえて依頼する

相見積もりは金額の水準を把握する方法として有効です。ただし、条件がそろっていない見積もりを並べても比較になりません。次の情報を各社に同じ内容で伝えます。

  • 品物の種類と点数
  • ブランド名、型番、刻印、作家名など判明している情報
  • 使用状況と傷や汚れの有無
  • 付属品(箱、保証書、袋、鑑定書など)の有無
  • 写真(全体、刻印部分、傷の部分)

写真は同じ角度と明るさでそろえると、業者ごとの見立ての違いが読み取りやすくなります。

総額ではなく内訳で比べる

複数点をまとめて依頼すると、総額だけを提示されることがあります。総額の比較では、どの品物が高く評価されたのかがわかりません。品物ごとの金額を出してもらうと、得意分野の違いが見えてきます。

費用と有効期限を確認する

提示額がそのまま手元に残るとは限りません。宅配買取では返送料が売主負担になっている場合があり、出張買取では出張料が別に設定されていることもあります。差し引かれる費用を確認したうえで、手元に残る金額で並べます。

査定額には有効期限が設けられていることがあります。貴金属のように地金価格が日々動く品目では、期限が短く設定される傾向があります。金やプラチナの価格は公表されており、比較の基準として参照できます。

参考:貴金属価格情報|田中貴金属工業

査定を取る日がずれると、同じ品物でも金額が変わることがあります。相見積もりは近い日程でそろえるほうが、比較の精度が上がります。

金額の根拠と対象外の扱いを聞く

1社だけ大きく高い金額が出た場合は、その理由を尋ねると判断材料になります。特定の販路を持っている、その品目の在庫が不足している、といった説明が得られることがあります。理由の説明がないまま金額が動く場合は、持ち帰って考える時間を取ってよい場面です。

破損しているものや真贋の判断がつかないものは、買取の対象外となる場合があります。金額が付かなかった品物を引き取ってもらえるのか返却されるのかも、あわせて確認しておきたい点です。

買取業者の種類ごとの向き不向き

買取を扱う事業者にはいくつかの類型があり、品物と目的によって適した相手が変わります。

種類 向いている場面 留意点
総合買取業者 種類の異なる品物がまとまって出るとき、遺品整理や生前整理 品目ごとの専門性は業者により差がある
専門店(着物、貴金属、古銭、楽器など) 価値の判断に知識が要る品物、作家物や希少品 取扱品目から外れるものは対象外になる
リサイクルショップ 日用品や家具家電をその日のうちに片づけたいとき 流通量の多い品は評価が付きにくい傾向がある
質屋 手放さずに一時的な資金が必要なとき 質屋営業法にもとづく貸付で、買取とは仕組みが異なる
フリマサービス 時間をかけて自分で価格を決めたいとき 個人間取引のため、解決は当事者間が原則

総合買取業者・専門店・リサイクルショップ

総合買取業者は幅広い品目を一度に扱えます。実家の片づけや遺品整理のように、着物、食器、貴金属、家具が同時に出る場面では依頼先をまとめられます。品目ごとの査定担当がいるかを尋ねておくと、見立ての精度を推し量る材料になります。

専門店は特定の品目に絞って取り扱う事業者です。作家物や真贋の判断が要るものは、取扱実績のある専門店のほうが価値を読み取りやすい場合があります。一方で対象外の品物は引き受けてもらえません。

質屋

質屋営業法第1条は質屋営業を、物品を質に取り、流質期限までに弁済を受けないときはその質物をもって弁済に充てる約款を付して金銭を貸し付ける営業と定義しています。営業には都道府県公安委員会の許可が必要です(同法第2条)。流質期限は質契約成立の日から3か月未満の期間で定めてはならないとされ、質置主は期限前であればいつでも元利金を弁済して質物を受け戻せます。期限を過ぎると質屋が所有権を取得します。

参考:質屋営業法|e-Gov法令検索

品物を手放したくない場合の選択肢になりますが、利息が発生する点が買取と異なります。質屋の利息の上限は年109.5%(うるう年を含む1年は年109.8%)と定められています。

質入れと買取の違いについては、質屋に着物を預ける前に|質入れと買取の法的な違いでも解説しています。

フリマサービス

自分で価格を決めて売れる点が特徴です。一方で個人間の取引にあたるため、トラブルが起きた場合は当事者間での解決が原則となります。国民生活センターは、商品が届かない、偽物が届いたという相談に加え、代金が支払われないという相談も寄せられていると説明しています。

参考:購入・出品した商品が偽物 フリマサービスのトラブルに注意|国民生活センター

自分の不用品を売るだけであれば古物商許可は不要ですが、買取業者に依頼する場合のような法律上の保護は働きません。

買取と不用品回収は別のものと考える

環境省は、家庭の廃棄物を回収するには市区町村の一般廃棄物処理業許可や委託が必要であり、産業廃棄物処理業の許可や古物商の許可では回収できないと説明しています。売れるものと廃棄するものは、依頼先を分けて考えることになります。

参考:廃棄物の処分に「無許可」の回収業者を利用しないでください|環境省

同省は、十分に使える家電製品については、古物商の許可を有する業者に中古品としての買取りを依頼するよう案内しています。

業者選びで確認したいチェック項目

次の項目を依頼前に確認しておくと、当日の判断がしやすくなります。

確認項目 見るところ 確認できないときの考え方
古物商許可 公安委員会名と12桁の許可番号、店頭の標識 問い合わせて番号を尋ねる
所在地と連絡先 実在する住所、固定電話やフォームの記載 携帯番号のみなら所在地を確認する
買取対象の品目 依頼したい品物が対象に入っているか 対象外の品物を当日持ち出さない
査定の内訳 品物ごとの金額を出してもらえるか 総額のみの提示なら内訳を求める
費用の負担 出張料、査定料、返送料、振込手数料 見積書や利用規約で確認する
書面の交付 訪問購入で法定書面を渡す運用があるか 交付予定を事前に確認する
キャンセルの条件 クーリング・オフの説明、返送や返却の手順 説明がなければ依頼を保留する
支払いの時期と方法 現金か振込か、入金までの日数 契約書面の記載を確認する

当日の備えとしては、売る品物と売らない品物を別の場所に分けること、訪問を受けるときに一人で対応しないこと、交付された書面を保管することが挙げられます。クーリング・オフの起算日は法定書面を受け取った日から数えます。

不安が残る場合やトラブルになった場合の相談先として、消費者ホットライン「188」と警察相談専用電話「#9110」が案内されています。

よくある質問

Q. 古物商許可を持っているかどうかは、どこで確認できますか

業者のウェブサイトに記載された公安委員会名と12桁の許可番号を確認するのが基本です。店頭であれば掲示されている標識で確認できます。ホームページを利用して取引を行う古物商については、公安委員会や警察本部が一覧を公開している場合があります。

Q. サイトに許可番号が書かれていない業者は違法ですか

必ずしもそうとは限りません。古物営業法施行規則第13条の2により、常時使用する従業者が5人以下の場合や、自ら管理するウェブサイトを持たない場合は表示義務の対象外とされています。ただし、問い合わせても許可番号と公安委員会名を答えてもらえない場合は、依頼を見送るという判断もできます。

Q. 出張買取を頼んだあとに気が変わったときは断れますか

訪問購入に該当する取引であれば、法定書面を受け取った日から数えて8日以内は申込みの撤回や契約の解除ができるとされています。クーリング・オフ期間内は物品の引渡しを拒めるとも定められており、迷いがある段階で品物を渡さずに済ませることも法律上認められた対応にあたります。

Q. どの品物でもクーリング・オフができますか

自動車(二輪を除く)、携行が容易でない家庭用電気機械器具、家具、書籍、有価証券、CD・DVDなどの記録媒体は、訪問購入の適用対象から除かれています。これらを自宅で売る場合は、クーリング・オフの対象外となる可能性があります。

Q. 相見積もりは何社くらい取るとよいですか

社数の決まりはありませんが、条件をそろえた比較ができる範囲で複数社に依頼する形が現実的です。査定額には有効期限があり、貴金属のように相場が動く品目では日程がずれると金額も変わるため、近い日程でそろえるほうが精度は上がります。

まとめ

買取業者の選び方は、古物商許可の確認、買取方法の見極め、査定内容の比較という順で進めると整理しやすくなります。公安委員会名と12桁の許可番号を確かめ、出張・宅配・店頭のどれが合うかを選び、費用を差し引いた手取りで比べる流れです。訪問購入では、書面の交付とクーリング・オフの説明があるかが目安になります。品物によって適した依頼先は変わりますので、迷われたときはご相談ください。

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